食品業界はなかなか厳しい
相変わらず薬学部実習生としての生活が続いています。
ふと思ったのですが、これってインターンシップの代わりになるんですかね?
それなりに仕事もしているとは思うんですが。
そちらはまた別の機会に触れるとして、今回は食品業界について軽く。
いまのところ、自分がメインで考えているのは食品業界です。
理由は一番薬学部としての知識が活かせそうな分野だから。
また、医療的に見ても公衆衛生の一部として関わっていけそうです。
けれども、いろいろネットから情報を拾う限り、厳しい感じがします。
味の素とかハウスは全体として見てもかなりの人気業界ですし、受けにくる人間にも東大やバリバリの体育会系も来そうです。
学歴フィルターをかけられてしまうとお手上げですね。
結局、真っ向勝負ではなかなか厳しそうなので、コネを作ったり、薬学部の自分がなぜ食品業界を志すのか? ということをきっちり考える必要がありそうです。
とりあえず業界研究をしないと話になりませんね。
ドラクエ呪文で幸せになれる?
またしても2ちゃんねるで面白いものを見つけました。
「ドラクエ呪文で1つだけ使えるなら?」というものでした。
ちなみにわたしが浮かべたのはホイミ、つまり回復呪文です。
実際の調査でもやはり回復呪文は多く2位でした。
回復呪文を押さえて1位だったのは移動呪文で30代に多かったそうです。
【面接だったら】
もし、これが面接だったら・・・。
なにも考えずホイミと言いましたが、もうちょっといい答えがあった気がします。
例えばベホマラー。
ホイミは仲間1人を少しだけ回復する呪文。
対してベホマラーは味方全員を少しだけ回復する呪文。
なんとなくベホマラーをあげる方が、協調的な気がします。
ホイミは下手をすると「自分さえよければそれでよくて、同士を助けようとは思わないのですね」と言われてしまいそうです。
【呪文で幸せになれる?】
結論、ならない。
絶対になりません。
就活をメインにしているので、仕事という観点から考えてみます。
たとえばホイミ。
MPという観点は置いておいて、体力を回復してくれます。
つまり、24時間労働し放題。
確実に惨劇を招きますね。
MPのことを考えても、優しい優しい上司がホイミしてくれるので問題ないでしょう。
移動呪文のルーラも似たようなものです。
休日どこにいても「ルーラを使えるんだから今すぐ来い」で呼び出されます。
もちろん、いろいろメリットは出ると思います。
移動に電車を使わないので、通勤ラッシュが緩和されることもあるでしょう。
あるいは自分の子どもが病気のときにすぐ帰れるということもあるかもしれません。
でも、基本的にはマイナスよりだと思います。
パソコンや携帯ができて、労働環境は本当によくなったでしょうか?
もっと過去まで見たら産業革命で当時の人々は幸せだったでしょうか?
残念ながら、とてもそうは思えません。
それはパソコンや機械が悪いのではなく、使う人間が利益や便利さを求めすぎるからです。
どこまで、便利な道具を使って求めていくのか?
それを真剣に考えない限り、暗い時代になると思います。
今の自分は、しっかり働いて、 生計を立てられるようにするのが最重要ですが。
今から動くべきこと
就職活動が本格的にはじまるのは、来年の3月から。
ですがそれ以前にやらなくてはならないこと、やっておいた方がいいことがあります。
それが、インターンシップとSPIの準備です。
【インターンシップ】
まずはインターンシップ。これはマストではありませんが、やっておいた方がいいようです。
夏のインターンシップはすでに申込みがはじまっていて、東京都の公務員などは今日(6/15)で申込み締め切りになります。
それで私がどうするかという問題なんですが、いまのところ一番考えている食品系のインターンシップに参加を考えています。
でも、行くなら行くでちゃんと目的意識を持っていかないと、あんまり意味がありません。
いまのところ
業界のことを知りたい。
企業の雰囲気を知りたい。
という程度です。
この程度では、インターンシップに行ったところで何かを得られるとも思えませんし、相手にも迷惑な気もします。
それでも、1ヵ所は行っておくつもりですが。
【SPI対策】
これは暇なときにやっています。
まずは算数や数学から。
問題そのものは簡単で、いかに効率よく解くかが勝負です。
その鍵は情報をどう整理するか。
いろいろな情報が次々にでてくるので、整理のやり方はきちんと身につけておく方がよさそうです。
国語の方は単語以外は簡単なので、単語だけ何かを使って徹底的に鍛えたいとおもいます。
卓球台記事の反省
半分は冗談ですが、半分は本気でやっているのが、このサイトを見て私のことを採用したいと思ってくれる方が現れることです。
もちろん、かなり確率は低いですが、やらないよりはいいので。
さて、そういう意味では、卓球台に関する記事は自分が面接で聞かれたらこう答えるという気持ちで書きました。全文を書くのに使ったのは30分ほどです。
それなので、やっぱりこう書けばよかったとか、これはいらなかったとかいうこともあります。
そこで、あとで反省をしたりもしたいと思ってます。
今回の記事で一番反省するべきだと思ったのは、「マイナビのインターンシップに関する広告が問題になった」ということを書かなかったことです。
これを抜いてしまうと、問題提起がズレるので、その先の回答も意味がなくなってしまいます。
大目に見れば卓球台の卓球以外の利用方法に関するところは、使えるかもしれませんが、基本的にはダメだと思いました。
反省
元ネタはしっかりと明記する
今後は気を付けたいと思います。
卓球台の卓球ではない使い方は?~ハム速より~
2ちゃんねるまとめの1つ、ハム速でこんな記事を見つけました。
インターンシップの課題で卓球台の卓球ではない使い方は?
というテーマがあって、討論かなんかをしたのだと思います。
これが卓球台を作ってる会社に失礼だとか、就活生をなめてるとかの話にもなっています。
私としては、インターンシップの課題としては悪くないと思います。
企画の発見は、こういうところから起こる場合もありますし。
ただ、学生の気持ちもわからなくはありません。
必死に就活をしているのに、トンチのような問題を出されて、へたをしたらそれで合否が決まる。
はたまた、ただただ企業が軽い気持ちで質問している可能性もある(たくさん面談するのに、そんな面倒なことをするのかは疑問)
この辺りは、また別の問題になりそうです。
さて、卓球台は卓球ではない使い方はあるのか?
という話ですが、羽生善治と現代という本の中で、ある株式会社の会議室に置かれているという話を読みました。
もちろん会議室は広いので、社員の健康目的で卓球台としても使われていると思います。
しかし、それ以上に会議用のテーブルとして使われていたのではないでしょうか?
・卓球台はとても大きい2枚板
・折り畳み可能でキャスターがついている
・丈夫
・会議に、疲れたら卓球台としても利用ができる
などなど。
会議室で使うには悪くなさそうです。
2枚板なので、真ん中に模造紙を置いて会議をしても、段差が原因で書きにくいということが防げます。
折り畳み式なので収納性もよく、キャスターがあるので、移動も簡単です。
逆に問題点としては、卓球台の大きさは規定で定められているので、いろいろな大きさを用意できないところですね。
6人くらいですと、もう少し小さい方が使いやすいので。
というわけで、もう少し小さめの卓球台式会議テーブル、いかがでしょうか?
疲れたら、競技規格ではないにせよ、卓球ができるように、ラケット4つ、ネットをつけて。
うーん、買ってくれる人はいそうですけど、もう少し工夫がないと、開発に使った元を取れなさそうですね。
薬学部出身なのに、その知識も活かせてない・・・。
30企業に試験的においてもらって、BMIを使用前と使用後で計算して・・・。
あ、コスト上がりますね。
と、まぁ、いろいろ考えることはできるわけです。
たしかに卓球台で会議をするのはら卓球台や製造会社に失礼かもしれません。
でも考えるだけなら、失礼には当たらないと思います。
インターンシップの課題としてふさわしいかは置いておいて、この程度は許容する姿勢も必要になるのではないでしょうか?
薬学部のおはなし
リクナビとかマイナビに登録して、この先もいくつかサイトには登録しようと思っていますが・・・。一応薬学部のことも書いていこうと思います。
もし薬学部で就職とかのことを考えていたり、これから薬学部に入ろうと思っている方がいたら参考にしていただければと思います。
さて、薬学部の就活ですが、楽をしようと思えば、いくらでもできます。
ふつうの調剤薬局とかでしたら、国試に受かれば余裕で受かるのではないでしょうか?
病院とかになるとハードルは少し上がって、実習に行ったときにコネを作ったり、それなりの学歴が必要になるかと思います。
公務員はまた別問題ですが……。
地方公務員の薬学領域って、あんまり給料がよくないんですよね。薬学じゃなくて、化学とかで入った方が給料は上がっていくイメージがあります。
で、就活をするかしないかという問題なんですが。
自分は就活をしようと思っています。
理由は簡単で、就活は今しかできないからです。
世の中で一番就職のチャンスがあるのは新卒のタイミング。
一生仕事はしないといけないわけで、だからこそ選べる選択肢が広いときに選んでおきたいんです。
薬学部というと、薬の知識しかないというイメージがあるかもしれませんが、全然そういうわけではありません。
有機化学、物理化学、分析化学などの化学系。
生化学、免疫学などの生物系。
それに病態や栄養、公衆衛生などの知識を組み合わせると、できることはたくさんあると思うんです。
もちろん薬に関する仕事をしてもいいんですけど……。
本当に薬を使って病気の人を治療していくだけでいいのかな?
という疑問があります。
高血圧の人に降圧薬を使えば血圧は下げられるけど、そのせいで副作用がでる可能性だってある。
医療費だってかかる。
抗がん剤なんて、もっと激しい副作用がある。
なにより、最終的には人間は何かで死ぬのに、基本的には治療しか考えていない。
(緩和でモルヒネなどのオピオイドを使って、苦痛を和らげる医療があるのはわかっています)
個人としては、病気の人を治すよりも、病気にならないような形で、世の中にかかわっていきたいとおもいました。
それは、衣食住から健康に関わることもできれば、水道や大気のような環境からかかわることもできます。
なにか娯楽を提供して、精神面の充実を提供することも1つの方法です。
たくさんある職業の中から、自分の能力を活かすことができて、かつある程度の稼ぎがある職業を選びたいと思います。