ジョーカーだらけのババ抜き

薬学部生の就活日記

卓球台の卓球ではない使い方は?~ハム速より~

2ちゃんねるまとめの1つ、ハム速でこんな記事を見つけました。
インターンシップの課題で卓球台の卓球ではない使い方は?
というテーマがあって、討論かなんかをしたのだと思います。


これが卓球台を作ってる会社に失礼だとか、就活生をなめてるとかの話にもなっています。
私としては、インターンシップの課題としては悪くないと思います。
企画の発見は、こういうところから起こる場合もありますし。


ただ、学生の気持ちもわからなくはありません。
必死に就活をしているのに、トンチのような問題を出されて、へたをしたらそれで合否が決まる。
はたまた、ただただ企業が軽い気持ちで質問している可能性もある(たくさん面談するのに、そんな面倒なことをするのかは疑問)


この辺りは、また別の問題になりそうです。

さて、卓球台は卓球ではない使い方はあるのか?
という話ですが、羽生善治と現代という本の中で、ある株式会社の会議室に置かれているという話を読みました。
もちろん会議室は広いので、社員の健康目的で卓球台としても使われていると思います。

しかし、それ以上に会議用のテーブルとして使われていたのではないでしょうか?
・卓球台はとても大きい2枚板
・折り畳み可能でキャスターがついている
・丈夫
・会議に、疲れたら卓球台としても利用ができる

などなど。
会議室で使うには悪くなさそうです。

2枚板なので、真ん中に模造紙を置いて会議をしても、段差が原因で書きにくいということが防げます。
折り畳み式なので収納性もよく、キャスターがあるので、移動も簡単です。

逆に問題点としては、卓球台の大きさは規定で定められているので、いろいろな大きさを用意できないところですね。
6人くらいですと、もう少し小さい方が使いやすいので。

というわけで、もう少し小さめの卓球台式会議テーブル、いかがでしょうか?
疲れたら、競技規格ではないにせよ、卓球ができるように、ラケット4つ、ネットをつけて。



うーん、買ってくれる人はいそうですけど、もう少し工夫がないと、開発に使った元を取れなさそうですね。
薬学部出身なのに、その知識も活かせてない・・・。
30企業に試験的においてもらって、BMIを使用前と使用後で計算して・・・。
あ、コスト上がりますね。


と、まぁ、いろいろ考えることはできるわけです。
たしかに卓球台で会議をするのはら卓球台や製造会社に失礼かもしれません。
でも考えるだけなら、失礼には当たらないと思います。
インターンシップの課題としてふさわしいかは置いておいて、この程度は許容する姿勢も必要になるのではないでしょうか?